前兆のある片頭痛持ちの方が服用できない理由

前兆のある片頭痛持ちの方が服用できない理由

低用量ピルには卵胞ホルモンが含まれており、血管に作用する性質があります。「前兆のある片頭痛」を持つ方がこれを摂取すると、脳卒中(脳梗塞)を起こすリスクが著しく高まることが分かっているため、医学的に「服用禁忌(飲んではいけない)」とされています。

「前兆」とは、頭痛が起きる前に視界にキラキラした光が見えたり、ギザギザした線が現れて視野が欠けたりする症状(閃輝暗点)などを指します。

該当する方は、卵胞ホルモンを含まない「子宮内黄体ホルモン放出システム(IUS)」など、脳卒中リスクに影響しない別の方法を医師と検討しましょう。

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