将来の妊娠への影響(妊孕性)について
「ピルを長く飲み続けると、将来妊娠しにくくなるのでは?」と不安に思う方がいますが、医学的にその心配はありません。
ピルは一時的に卵巣を休ませているだけであり、機能を破壊するわけではないからです。服用を中止すれば、個人差はありますが通常1〜3ヶ月程度で自然な排卵リズムに戻ります。
むしろ、不妊の原因となり得る「子宮内膜症」の進行を抑えたり、卵巣へのダメージを減らしたりすることで、子宮や卵巣を健康な状態に保ち、将来の妊娠する力(妊孕性)を守ることに繋がります。妊娠を希望するタイミングが来たら、医師に相談して服用を中止すれば大丈夫です。